創志研修(第1学年)

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1年 創志研修



○1日目  ・アジア研修説明 ・DVD「筑前藩校絵巻」 

                  ・総探プログラム「まとまる」                   

                  クラス発表「私の志」「私の一冊」 

 ○2日目  ・校外研修 能古島アイランドパーク 

 ○3日目      ・DVD「医師・中村哲73年の軌跡」 

                   ・全体会「私の志」「私の一冊」 

                   ・卒業生による講演 

                   ・全体会(自由発言)「未来の私と世界を語る」

(生徒による振り返り)  

○この創志研修は、これから修猷生活を送っていく上で、何度も思い返すであろう大切で重要なものとなりました。なぜなら、ただ志を創るだけではなく、友や仲間と共に何かを成し遂げることのうれしさ、みずから積極的に行動を起こすことの大切さなどを学ぶことができたからです。そういったことを特に感じたのは2日目の校外研修と3日目の全体会(自由発言)の時でした。校外研修では、自分たちのクラスのみで行動する場面が多くありました。その中でリーダーだけではなくクラスの全員が意見を言い合っていたことに私は感動しました。そのようなことは中学校時代にはなかったからです。積極性を持つ人が多くいるということは本当にすごいことだと改めて感じました。 また、全体会の時には、様々な意見を持つ人たちが自らその考えを言おうとする活気のある雰囲気に驚きを感じました。正直、発言する人はあまり多くないのではないかと心配をしていたので、さすが修猷館だと思いました。同時に、自分の意見を積極的に発信する人が多くのチャンスを得られるものだとも改めて感じました。私には決断力と行動力が足りないと感じました。修猷館での生活はその力を身につけるチャンスだと考え、意識的に行動していけるように頑張ろうと思います。その第一歩として今回の創志研修で得た学びを教訓として、己の志を立てようと思います。

○自分が修猷生であるという自覚を持ち、これからの3年間の土台となることを身につけられた3日間でした。特に印象に残ったのは「筑前藩校絵巻」の初代館長が劇の最後に当時の生徒に贈った言葉です。240年前の教えが自分に向けて伝えられているような気持ちになり、身が引き締まる思いがしました。自分が社会をつくる一員であり、優秀な人材になることを期待されているからこそ、教育を受けられているんだなと思いました。長い歴史がある分、先人の私たちに対する思いや期待は大きいと思うので、それに応えられるように高い意識をもって取り組んでいきたいです。  また、クラス企画や自由発表などで同じ学年にたくさんの魅力の詰まった個性豊かな人たちがいることが分かり、今とてもワクワクしています。入学してから不安がいっぱいだったけど、創志研修を通して同じ思いを持った力強い仲間の存在に気づくことができ、不安が吹き飛びました。大運動会・大文化祭などで、この学年にしかない個性を生かして、最高のものをつくり上げたいです。この3日間を通して「自分の意志を強く持ち、行動する」という志ができました。自分の行動が受動的なものにならないように「これがしたい。これをしなくてはならない。」という明確な意志をもちながら、周りに流されずに力一杯頑張りたいです。  


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