後期始業式
後期始業式
10月3日、前期期末考査後の秋休みを経て、いよいよ本年度後期の始業式が行われた。
館長から、これから迎える日々の中での出会いに期待し、チャンスを活かして欲しいという式辞があり、高校生平和大使としてボランティア活動を行っている2年生の生徒が壇上に立ち、自らの思いを実現しそして発信するために、失敗を恐れずにともに挑戦を続けようというメッセージを送った。
続いて進路課から、修猷生にはどんな大人になりたいかを思い描きながら自らの道を拓くことを期待しているとの講話があり、10月1日に亡くなったアントニオ猪木氏にちなんで、以下の詩が紹介された。
「道」
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
最後に、生徒支援課から「元気」の大切さについて、互いの何気ない挨拶や励まし、感謝の言葉が修猷館全体の元気につながるとの講話があり、いよいよ、とりわけ3年生にとっては飛躍の日々となる、本年度の後期がスタートした。