後期生徒会三役認証式
11月 2日(月)、館長室において後期生徒会三役の認証式が行われた。修猷館における生徒会三役とは総務・議長・監査委員長のことで、まさに修猷館の自治の中核を担う存在である。10月に行われた立会演説会・質疑応答会を経て、総務に伊東拓郎くん、議長に高須瑞樹くん、監査委員長に小寺愛音さんが選ばれた。三人に高島孝一館長から認証書が授与され、三人は次のような決意表明をした。
伊東総務「今年はコロナウイルスの影響で学校生活が大きく制限され、先輩方が引き継いできた修猷の精神や伝統が途絶える危機にある。生徒の声を生徒会に反映させるとともに、修猷らしさを守っていきたい。」
高須議長「修猷にはすばらしい着想や意見がたくさん転がっている。それらを少しでも多く拾い集め、よりよい学校づくりに努めたい。」
小寺監査委員長「修猷生の高いポテンシャルを、最大限に生かせる学校づくりに努めていきたい。また、一生徒の声を学校全体に届けやすい制度の確立を目指していきたい。」
高島館長からは「生徒会三役には、各々が協力しあうだけでなく、三権分立のようにお互いをチェックしあうことも求められる。また、生徒同士や先生たちと大いに議論をする中で、生徒会の発展を目指してほしい」という激励の言葉が送られた。
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