マナーアップ集会
5月9日(木)規範意識育成学習の一環としてマナーアップ集会が行われた。
この集会は行動規範の礎となるものの見方や考え方を学び、自分を律し適切に行動できる正しい判断力と他者を思いやることができる豊かな心情を育成することを目的としている。
まず本校境智毅生徒部長から規範意識について全般的な話があり、次に日本損害保険協会の高橋俊史氏から交通事故防止・交通マナーについての講演をいただいた。高橋氏は自転車通学の多い本校生に向けて「自転車は車両であることを常に自覚して乗ること」「万が一事故を起こした時どのように対応すべきか」などの話をいただいた。
また今年度は新しい試みとして生徒会三役が生徒へのアンケートをもとに「スマホ等ネット利用について」プレゼンを行った。スマホの利用時間は一日1~2時間が最も多く40%、2,3年生の半数以上がスマホに依存に注意を払っていること、スマホの利用により睡眠時間と勉強時間が犠牲になっていることなどが発表され、生徒がスマホの上手な利用法について考える良い機会となった。
またその後の討議では「学校にいる間はスマホから少し離れて、お互いの顔を見ながらコミュニケーションを図ることが充実した高校生活に繋がるのでは」などの意見が出された。