菁莪祭
(読書会での意見交換)
(浅田先生による講演会)
(図書閲覧室での展示)
(九州国立博物館についての展示)
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本年度の菁莪祭は「.（ピリオド）」というテーマのもと、１１月８日（火）から１１月２１日（水）までの二週間開催された。図書閲覧室では、手作りしおりの配布、お勧めの本について図書委員が制作したPOPの展示、さらにはPOPコンテストも行われた。また、昭和・平成の館報や完成に至るまでの校正の様子、生徒アンケートの結果、そして「.（ピリオド）」について教員がアンケートに回答したものが展示されており、意欲的で中身の濃い展示であった。浅田先生による講演会も行われ、今年のテーマであるピリオドが持つ三つの意味「時代・周期・終止符」についての大変興味深いお話を聞くことができた。
１７日（土）には、他校より６０名、本校より５０名、総勢１１０名で読書会とビブリオバトルを行った。宮沢賢治の「やまなし」、中島敦の「名人伝」、そして辻村深月の「ツナグ」の読書会のグループとビブリオバトルを行うグループに分かれて行ったが、大変活発な意見交換がなされた。その後には書庫ツアーや読書王選手権も行われた。生徒たちは、友と語らいながら考えを深める時間を満喫することができた。