演劇部
年3回の公演に向けて自分たちで脚本を書き、学校の講堂で練習しています。
役者は練習を通してそれぞれのキャラクターについて深く掘り下げ、各自で言葉遣いなどを考えながらより良い劇を目指していきます。
劇中の照明や音響は、劇の雰囲気を作り上げるだけでなく、異空間を作ったり舞台の転換を鮮やかに見せたりするなど、劇ならではの演出を担当しており、なくてはならない存在です。また劇中の大道具や小道具、衣装や役者のメイクも大切な劇の一要素です。役者と裏方で協力しながら、劇の中の世界を表現するのに情熱を注いでいます。演劇は役者も裏方も必要不可欠でありながら、たった一人でも出来てしまう奥深い芸術です。
一人でも多くの方に「心に残った」と言ってもらえるような劇を目指して、日々活動しています。