11月6日(木)応援歌伝承会が行われた。1年生を対象にしたこの行事は、毎年秋に本校先輩諸氏と交流することを通じて、「質朴剛健」「不羈独立」「自由闊達」という館風に根ざした修猷文化を主体的に体得し、修猷生としての自分の存在・役割・可能性について考えを深めるという目的で開催されている。
本年度は昭和40年代から平成8年までに卒業された先輩方12名をお迎えして行われた。はじめに昭和50年卒業の先輩から、永き伝統と良き現在を兼ね備えた修猷のIdentityを大切にすること、変化の先を見据えて時代の魁となるために、失敗を懼れず挑戦し続ける心意気を持つこと等、現役生徒に対する想いをご講話いただいた。その後、先輩方により古の修猷の歌として、「報国寮々歌」「フレーフレー修猷の健児」が披露され、歌とともに当時の報国寮の写真などもスライド上映された。続いて、応援団の指揮のもと、先輩方と生徒全員で応援歌である「夫れ北筑」「玄南の海」「彼の群小」を歌った。また、1年生は初めてとなる館歌の「巻頭言」を先輩により披露戴いた。最後は全員で「館歌」とエールを行い、この行事を締めた。
短い時間ではあったが、諸先輩方の修猷館高校や後輩に対する熱い想いを十分に感じるとともに、これからの修猷生としての自分の在り方について考える絶好の機会となった。

