芸術鑑賞(第2学年)

記事公開日:2025年6月12日

 6月12日(木)に、博多座での大歌舞伎の芸術鑑賞に2学年で行った。7年ぶりに中村勘九郎・七之助が舞台に立つ、注目の公演であった。

 昼の部の演目は、「双蝶々曲輪日記」「お祭り」「福叶神の恋噺」であった。「双蝶々曲輪日記」は家族の情愛がテーマで、家族を思い合う登場人物の姿が印象的であった。生徒は持参したオペラグラスで役者の表情を見るなど、細部まで注目していた。「お祭り」は中村勘九郎扮する鳶頭の美しい舞に目が離せない様子であった。「福叶神の恋噺」は、昨年5月に初演されたばかりの演目で、「ダメンズの大工」と「世話焼きの貧乏神」のやりとりに生徒も終始笑いながら注目していた。イヤホンガイドに「ダメンズ」という言葉が実際に使われるなど、生徒にもわかりやすい内容・解説であった。

 普段使われない難しい言い回しや表現、役者の表情や舞の美しさ・細やかさに触れ、日本の伝統芸能についての理解が深められた1日になったのではないだろうか。