十里踏破遠足

記事公開日:2025年12月12日

十里踏破遠足とは、読んで字の如く何十キロメートルもの旅路を 1、2 年生全員で歩き切るという行事です。

今年は総距離が 36.2km の糸島半島の外周を歩くルートで、大自然に囲まれた中、皆でこの試練を突破することができました。

本番に向けて、執行部や應援團、有志で募った整軍スタッフと共に何度も予行を重ね、たった 1 日のために何ヵ月も準備をしてきました。その中で、本番のような厳しい寒さだけでなく、炎天下の十里踏破遠足も、雨降る中の十里踏破遠足も経験してきました。

いざ当日を迎え、昇る朝日を背に應援團が先陣を切って、いよいよ私達の旅が始まりました。今年は雨こそ降らなかったものの、強い風が吹き付け、修猷生にとって大きな試練となりました。休憩所では風で吹き飛ばないよう必死に荷物を押さえる様子が印象に残っています。しかし、仲間同士で励まし合い、助け合いながら困難を乗り越えていくその姿には十里踏破遠足が今日まで続いている理由を感じさせられました。ついにゴールへ辿り着くと仲間と共に達成感を分かち合う姿が見られました。前から見える皆の安堵と喜びの表情は今でも鮮明に残っています。最後に残った気力を振り絞って館歌を歌い、私達の旅路は終着点を迎えました。

「これからも人生の中で沢山の困難が待ち受けているかもしれない。しかし、どこかにあなたと共に戦ってくれる仲間がいることを、そして仲間がいればどんな困難でも乗り越えられるということを知ってほしい。」この行事で伝えたかったのはこれだけです。最後に、この行事に携わって下さったすべての方々に心より感謝申し上げます。

皆様のおかげで十里踏破遠足は成功することができました。

本当にありがとうございました。

令和 7 年度十里踏破遠足担当長 猪俣則仁