アジア研修

記事公開日:2026年1月10日

1月10日から13日までの4日間、第4回アジア研修として16名の生徒が台湾の台北市及び台南市を訪問した。

3回の事前研修で台湾の歴史や言語について学び、国立台湾大学の学生との交流に向けた準備をして福岡空港を出発した。

この研修の一番の特徴は、国立台湾大学の大学生との交流である。2日目の朝、大学生と合流し、夕方まで修猷生と大学生だけのグループ三つがそれぞれ、自分たちで選んだ訪問先である中正紀念堂、龍山寺などの台北市内の有名な観光地を巡るフィールドワークに取り組んだ。その後、ホテルの会場で、修猷生と大学生による90分間のディスカッションを行った。テーマは、修猷生が事前に決めた「兵役について」である。修猷生が、兵役の現状などを大学生に質問しつつ、それぞれの立場から兵役についての考えを述べ合った。良い意味で「笑顔のない」真剣な対話が行われ、最後の30分間はディスカッションの中で感じたことや新たな気づきをそれぞれの言葉で語った。

3日目にはアジア研修として初めて台南市を訪問した。国立成功大学で歴史に関する講義を受講し、大学生と交流を行い、キャンパス内に点在する遺構を解説付きで巡った。夜には、台南在住の本校卒業生と一緒に夕食を共にし、高校生活や海外生活について先輩からの有意義な話を聞くことができた。

参加した修猷生は皆、異文化への理解を深め、新たな気づきを得ることができた。文化的な違いだけでなく自己の在り方についても考え、今までの自分を振り返るとともに、将来について考える大きな契機となった4日間であった。

【日程・訪問先】

1月10日(土)

 福岡空港を出発し、故宮博物院、九份、寧夏夜市の見学

1月11日(日)

 国立台湾大学学生との台北市内フィールドワーク、ディスカッション

1月12日(月)

 台湾高速鉄道で台南に移動

 国立成功大学にて大学独自のプログラムを受講、台南市内散策(神農街ほか)

 卒業生との夕食会

1月13日(火)

 赤嵌楼、国立台湾歴史博物館の見学

 台湾高速鉄道にて桃園駅へ

 台北桃園空港を出発し、福岡空港にて解散