12月23日(月)に課題研究発表会が行われた。課題研究は総合的な探究の時間の一環として1、2学年合同で実施している。6・7月に生徒が研究テーマを設定する。今年度は初の取り組みとして、例年の講座ごとでのテーマ設定をやめ、班ごとにテーマ設定を行った。そのため例年より多くの100以上のテーマで発表が行われた。全体発表には「地震に強い構造ってなんだ?」「若年層の高血圧対策」「アニメーション制作」「ハゼの体色変化」など、10の研究テーマが選ばれ発表を行い、生徒の好奇心を刺激した。
研究活動がうまくいった班、そうでない班さまざまである。うまくいかなかった班もその反省を次年度に生かすことができる、これが1、2学年合同で実施しているよさだろう。課題研究が普段の学習の重要性を再認識するきっかけになった生徒も多かったのではないだろうか。


