修猷館高校の令和5年度は中神智文館長をはじめとする新しい先生方の着任式でスタートした。館生の温かい拍手、そして始業式。
いよいよ新しい一年が始まった。 本日の式辞と講話を簡潔に紹介したい。
館長
この始業式は、コロナ禍からの新しいスタートという意味でも特別なものである。この困難な時期にあって私たちは多面的な物の見方を学ぶことができた。今日からの毎日を「伝統を受け継ぎ新しい文化を創る」という思いで過ごして欲しい。
着任者代表
転任者はそれぞれ前任校での別れを経て、今日の出会いとなった。4月3日に学校に来て以来、少しずつ修猷館の良さに触れてきた。修猷館には「語りの文化」があると聞いている。生徒や職員と語り合うのを楽しみにしている。
教務部長
館生は一人ひとりがきらきらと輝く星である。強く瞬く時もあれば、瞬きが弱くなる時もあるかもしれない。互いに助けあい高めあうとともに、自らの健康を管理し健やかなマインドセットをもって、約束を守ることのできる大人になって欲しい。
生徒部長
昨年来、生徒心得の改定が進んでいるところだが、心得とは心構えにつながるものである。生徒一人ひとりに、自ら考えて判断し行動することのできるスーパーリーダーとしての自覚を促したい。
進路部長
昨年度の卒業生も本校での行事や部活動に全力で取り組みながら自らの志を実現した。新2,3年生にも、目標の実現に向けて真摯に学習に取り組むとともに周囲の仲間を巻き込む力を発揮することを期待したい。

