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茶道部では、毎週水曜日に裏千家の先生にご指導していただき、和やかな雰囲気のなかで活動しています。お互いに教えあうなかで作法を磨いたり、相手の点前をよく見ることから新たな気づきを得たりしながら、稽古に励んでいます。点前が始まると、和室全体に静寂が広がり、緊張感も漂いますが、それは心地よい緊張感でもあります。
毎年、大文化祭、文化部発表会、修猷フェストにおいて茶席を設けています。大文化祭では中庭で立礼式の茶会も開き、春の訪れを感じながらお茶を楽しむ場を作っています。こうした学校行事以外でも、季節ごとに趣向を凝らして七夕茶会、ハロウィン茶会、バレンタイン茶会などを部活動内で行っています。
令和7年度は、対外的な行事としては、毎年7月に大濠公園の日本庭園で行われている学生茶会に参加しました。また、令和7年度に初めて開催された筥崎宮大茶会(11月24日)にも参加しました。このお茶会は、豊臣秀吉が箱崎大茶会を開いたことにちなんで開催されたものです。筥崎宮の参道に沿って参加した学校がそれぞれ茶席を設けましたが、本校はひとつのスペースのなかで「今の茶の湯」の空間と「昔の茶の湯」の空間を作り、それぞれ違った雰囲気のなかでお茶を楽しんでいただきました。
さらに、茶道裏千家淡交会主催第46回「学校茶道エッセイ」において、本校の1年生の作品(題名:「心が座る場所」)が第1席に選ばれました。また、2年生の二つの作品が佳作に選ばれました。 今後も、基本を大切にして稽古に励みつつ、相手を思いやりおもてなしをする精神を培っていきたいと思います。

