牧野富太郎標本

修猷館が所蔵する牧野富太郎植物標本
牧野富太郎植物標本

修猷館が所蔵する
牧野富太郎植物標本

 牧野富太郎(1862~1957)は、江戸、明治、大正、昭和を生きた植物学者です。約40万点の植物標本を採集し、生涯に約1,400の学名を発表しました。この他にも、ヤッコソウ科を創設し、『牧野日本植物図鑑』を著しました。その独創的な生きざまから、2023年4月から9月まで放送されたNHKの連続テレビ小説「らんまん」のモデルにもなりました。

 本校には、植物学者の牧野博士と関連が深い植物標本が288点存在します。そのうちの167点は牧野博士が採集し、かつ、ラベルも牧野博士自身が書いたものと思われます。

 近年の調査の結果、高知県立牧野植物園に収蔵されている標本において、ラベルの字の特徴が酷似したものが発見されています。また、東京都立大学牧野標本館に収蔵されている標本においても、本校のラベルと同様のものが発見されています。つまり、本校が所蔵する標本は、博物館等に収蔵されている標本と同様のものなのです。ただ、博物館の標本は手に取って見たりすることはできませんが、本校の標本は生物の授業でも活用していますし、興味がある生徒が研究することも可能です。


 興味がある方は修猷館高校生物科までご連絡ください。

本校の牧野富太郎植物標本に関する調査は、
高知県立牧野植物園 研究員 藤川和美氏の多大なるご協力のもと行われています。

植物標本についての詳細

本校に在籍している三浦清武教諭による研究紀要です。
より詳細をご覧になりたい方はこちらをご覧ください。

牧野富太郎の植物標本について(研究紀要).pdf

植物標本一覧

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