Sure You Can プロジェクト Innovation 研修

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Sure You Can プロジェクト Innovation 研修

Zoom会議システムを用いての
講義


首席領事を前に発表する様子




首席領事と松尾氏を囲んで

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、昨年度中止した「アメリカ研修」を今年度はSure You Can プロジェクトの一環のInnovation研修として、学校を拠点に実施した。

今年度の研修には、1年生から3年生までの全15名の生徒が参加し、過去のアメリカ研修でコーディネーター兼、講師をしていただいた本校OBの松尾正人氏(元九州大学CAオフィス所長)からの集中講義やディスカッション、プレゼンテーションなどを行っていただいた。アメリカ・シリコンバレーにおける起業家や起業支援家の活動を題材に、「グローバル人材」と「イノベーション人材」とは何か、そのような人材になることがなぜ重要なのか等、グローバル人材として、世界のinnovationに貢献するために必要な考え方とスキルを身につける活動を1ヶ月に渡り実施した。

生徒達はZoom会議システムを用いて、各講師から講義や研修を受け、各グループでテーマを設定し、研究を行った。その集大成として、在福岡米国領事館 首席領事 John Taylor氏を本校にお招きし、英語による研究発表会を行い、議論を深めた。

プレゼンテーションテーマ一覧
1.Let's increase immigrants in Japan
2.The problem of CO2 emissions around the world
3.Collectivism and Individualism
4.Differences in growth between Japanese and American companies
5.Japan's position among US-China crisis


研修を終えて(生徒からの声)
・自分の関心のあることについてより深く理解し、また、自身の考えについて本質をつかむことができた。他の人とここまで意見を出し合い磨き合ったのは、とても新鮮でよい経験となった。来年も、ぜひとも参加したいと思う。

・講義を聞いて今の日本に足りていないものを多く知ることができた。「アメリカなどの国々に比べると、日本人がイノベーションを起こす回数は少ない」という言葉に危機感を感じた。

・自分の話した英語が相手に伝わったという経験ができて、自信になった。人前でプレゼンテーションをする方法を学ぶことができた。

・日本国内だけにとどまらず、世界中で起こっていることに目を向けることへの大きなきっかけとなった研修だった。ここで学んだことを入り口に、ここで出会った人脈を大切に、私にできることを精一杯成していきたい。

・この研修に参加して最も良かったことは、人とのつながりだ。今回の講座の立役者で様々なことを教えてくださった松尾さん、グループのメンバー、過去にアメリカ研修に参加した先輩方など、多くの人とのつながりを得られたことが一番の財産になった。


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