前期生徒会三役認証式
６月８日（月）、館長室において前期生徒会三役の認証式が行われた。修猷館における生徒会三役とは総務・議長・監査委員長のことで、まさに修猷館の自治の中核を担う存在である。新型コロナウィルスによる休校のため、例年より１ヶ月以上遅れての選出となったが、立会演説会・質疑応答会を経て、総務に小林寛人くん、議長に山田圭悟くん、監査委員長に菅野紫苑さんが選ばれた。
三人に高島孝一館長から認証書が授与され、三人は次のような決意表明をした。
小林総務「たくさんの修猷生とともに、この修猷館に伝統の苗を植えるような気持ちで、行動を起こし、足跡を残す生徒会を作り上げていきます。」
山田議長「以前と比べ状況の変化が著しい中、伝統に対する誠意を持って、修猷文化を我々がどう受け継いでいくか、議長としてできることを模索していきます。」
菅野監査委員長「逆境に負けずに生徒が生徒を育て、高め合える機会を増やしていきたいと思っています。任期は短いですが、次に繋がる活動を目指して頑張ります。」
高島館長からは「三人が協力し合うだけではなく、各々の立場から三権分立のように均衡を図り、切磋琢磨する中で生徒会の発展を目指してほしい」という激励の言葉が送られた。