対面式とは、修猷館の一年間において、三学年が一堂に会する最初の行事である。館長先生にご挨拶を頂戴した後、新入生の代表がこの学校での抱負を述べる。それに対し、生徒会総務が“真”の修猷生となるための心構えを伝える。そして最後に応援団長指揮の下、上級生が館歌を歌う。二、三年生の新入生への想いがこもった圧倒的な館歌に一年生は修猷生としての覚悟を感じ取る。 この対面式は修猷館の伝統が次の代へと受け継がれてゆく大切な行事の一つである。
令和元年度後期生徒会総務 中馬彬登