オンライン授業
令和2年5月11日(月)、本格的なオンライン授業がスタートしました。もちろん本校236年の歴史の中で初めての試みです。
情報委員会の職員を中心として入念な準備を行い、全職員で研修を重ねての開始でした。本校は既に撮影し終えた動画を配信するという「録画配信型」の授業ではなく、授業をオンタイムで行う「ライブ配信型」の授業を行いました。朝9時から生徒と教員とが同じ時間を共有し、「Teams」「Zoom」「Stream」等を利用した授業は、2週間に渡って計172講座が実施されました。教室に備え付けのパソコンやプロジェクタ等ICT設備を駆使し、初めてカメラの前で授業を行い、大きな達成感を感じた職員もいましたが、生徒のみなさんはどのような感想を抱いたでしょうか。
今回は新型コロナウイルス感染防止のための休校に伴う措置でしたが、「未来の授業、将来の修猷館」につながる出来事でもありました。