出前授業
11月3日(金)文化の日に「総合的な学習の時間」の取り組みのひとつである出前授業が実施された。出前授業は、生徒が自分の将来像を広げ、深める機会とするために、平成14年度から始まり、今年で16年目(18回目)となる。1コマ100分(85分の講義と15分の感想文記入)の授業を1・2限の2コマ行い、合計50講座の中から2講座を選択して受講した。
講師は、様々な職種と分野の第一線でご活躍中の方々であり、専門的な内容に加え、講師の先生ご自身の歩みについて語って下さる場面もあるなど、得難い時間となった。充実した講義とともに、実演、実習、グループ討議や発表など多様な形で講座が展開されるなど、個性あふれる講師の先生方の授業は、先生たちにとって新鮮で大きな刺激となり、講義内容とあわせて、自らの生き方やあり方をも学び考える貴重な体験となった。